1月13日(木)の様子

関東は寒いが気持ちよく晴れた冬の1日

北陸の他、日本海側は大雪の恐れがありそうで、実家の屋根雪が心配な次第

多分、雪下ろしは不要だろうと期待

 

本日15:30‐15:45、ガラス越に父と母に面会

自宅への郵便物到着(年賀状等)や、支払い等を滞りなく実施している点を伝えると2人とも安堵の表情を浮かべた

 

◆母の様子

  目はとじたままながら、意識ははっきりしていた

  涙ながらに「ありがとう」を何回か発声した

  顔色はよかった

 

◆父の様子

  顔色もよく、気持ちも落ち着いた感じで車いすに無理クリ乗せられて登場

  尿バルーンを付けていることの意識が低いらしく、たまに歩くときはバッグを肩からかけず引き刷り歩いてしまう様子

  外の寒さが厳しいので、風邪ひきに注意する旨を伝えると、意外にも父が母を小突いて、「お前も何か言え」みたいな素振りを見せた

  母の存在が理解できているが、病気というより単に寝ているのを起こしている感じがした

  でも、現状を何となく理解していることが分かった

 

 

1月11日(火)の様子

今日の関東は雨

決算等の対応で東京の事務所で勤務していたら、施設から電話があり、以下の情報

◆母の様子

  胃ろうの勧め

  大事なことなので、業務多忙のため、しばしの回答猶予を申し入れ

◆父の様子

  4日(火)に発熱したその後について、相談員氏に質問するが、抗生剤投与により解熱傾向になった後は、特に熱が上がった下がったの情報はないとのこと

  転院先の検討にあたり、ケアマネさん情報では、当てにしていた施設では尿バルーン付では受入れが難しいという回答を受けた点がレポートされた

  辛い情報。

 

1月7日(金)の様子

関東は昨晩からの大雪影響で、道路は圧雪が凍って滑りやすくて怖かった

父の面会を予定していたが、そんな環境のため、見送った

また、コロナ拡大懸念から、今日の面会からガラス超しになるということだった

 

◆ケアマネージャさんとの相談

  以下を考慮して、父は別の場所に移す方向で進めたいと考える次第

  ・母への執着

    母の傍においてもらっても声掛けすらしないらしい

    わかっているのか、分かりたくないのかは不明

    一回、対面させてみないことにはわからなかったこと

    現実はそういう感じだったらしいので別場所でよさそうと判断

    (2人一緒の施設となると、条件を合わせることが難しい)

  ・父の具合

    元気がなさそうな原因は投薬に影響があるとの思いが強くなった

  ・経済事情

    半端ない費用を工面するのが大変

  ・泌尿器関係

    現在の療養所に隣接する病院には専門医がいないので、現状維持、または悪化の一方となるしかない

 

◆施設からの連絡

 ・母への胃ろう施術

   年末に対面した医師が個人的見解としながら、胃ろうを勧めたが、本日、別医師も胃ろうを進める見解があったと相談員さんから連絡

 ・父の発熱

  1月4日に泌尿器系の感染症的に8度くらいまで発熱し、抗生剤を投与して解熱したとのこと

  yやはり、泌尿器系はそのままにはできない

 

 

 

 

 

1月5日(水)の様子

娘達が母の面会に行ってくれた

◆母の様子

 ずうっと寝ていたらしい

 看護師さんに様子をお聞きすると、大体ずうっと寝ているらしい

 

◆父の様子

 面会ではないが部屋を覗くと、デイサービスに行っていたらしい

 窓外に娘達を見つけて、窓を開けて声掛けしたくなったらしいが、窓は開けられないので、手を振って見送ってくれたらしい

 

 

1月1日(土)の様子

年が変わり、父の部屋は窓から覗けるので、長女と入居施設を訪問した

結果的に窓越対面はできたが、同様な形では今後は難しいと判断し、控えるようにする

 

◆理解・意思

  薬で眠っていたところを起こした点もあるが、ぼうっとしていた

  ホワイトボードにメッセージを書いて見せると頷くことはした

  動作が不安定で、窓を開けようとしたり、窓際からベットに戻ろうとするも尿バルーンがからまって思うように戻れなかった

  結局、床に倒れこんでしまったので、受付に電話して、介護担当者の方に起こしにきてもらうことになった

  認知度・理解度が低くなっていること、歩きがおぼつかなくなっている点に驚いた

  新年早々、介護の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまい、恐縮することから始まってしまい、深く反省

  同時に、薬が強くて不調になっている感じがして、今後の対応については姉とよく相談して、薬を弱めてもらう⇔その分、徘徊可能性が高まることに対する対応策を検討して軌道修正を図りたい

 

 

12月31日(金)の様子

晦日になりました

長女と面会予約をして、施設内へ

◆父の様子

 部屋に入ると、眠っていた

 起こして、話しかけるとぼうっとした感じ

 自分の部屋だと分かるように、父が自分で撮った、地元で有名な絶景写真を室内に置いたが、感動が薄い感じで残念

◆母の様子

 持ってくるように案内されたワゴン(吸引機を置くため)と、音楽を聴かせるためのCDラジカセを持ち込み

 娘が音楽が聴けるように持ってきた旨を伝えると、涙交じりの表情になったらしい。

 

 例年であればNHK紅白歌合戦を視聴するところだが、今年はいつもとは様変わりな年末になった

12月30日(木)の様子

関東冬晴、気温は暖かく最高気温は15度

朝、入居施設からTELにて、昨晩、父が徘徊の末、廊下で寝ころんでいた話があったので昼イチに部屋の目印を掲げるために施設に行った

◆父の様子

 横になって、ぼうっとした感じだった

 恐らく、薬の影響が大きい感じ

 テレビをつけると山岳関係の中継っぽい番組をやっていて、眺め始めた

 部屋の入口に2か所、名前を大きく書いた

◆母の様子

 部屋を覗くと寝てたので、声をかけることは控えた

 介護士さんから、以下のコメントあり

  ―ミトンの購入

    鼻腔パイプを取ろうとするのでミトンをしているが、今は借り物なので購入を指示された(病院ではなく、アパートに在宅医療派遣を受ける形のため)

    購入をお願いして、請求してくださいということにした

  ―吸引機の置台用のワゴン持ち込み

    吸引機を置くためのワゴン調達を指示された

    妻とニトリに立ち寄り、適当に思われた物を購入しようとしたが在庫なし 

    検討の結果、自宅で私が使用するワゴンを持ち込むことに決定