12月29日(水)の様子
肌寒いながらも快晴の1日
◆父と母が対面
昼は、居住棟の隣にある医療棟にて、デイサービスで同じ場所で過ごしたとのこと。
父は隣に母が居ても理解できなかったらしく、話しかけることもせず、コミュニケーションをとらなかったそうだ
◆面会
姉と長男が面会と訪問し、父母が一緒にいる状態で面会した
父は横たわっているのが母だと理解した物言いをしていたとのこと
取り乱すこともないが、呼びかけることもなく、淡々とした様子だったらしい
母は姉が長男が居る旨を伝えて、顔を近づけさせると存在を理解したとのこと
◆医師面談
姉と医師に面談し、病状等について談話
【母の様子】
病状が進み、食べる意欲回復が厳しいと告げられる
鼻腔パイプによる栄養補給の状態だが、本人がパイプを抜こうとしたのでミトンという大きな手袋を付けられて抑制しているため、介護側はリスクに感じるらしい。
胃ろうに切り替えることを提案されたが、経過観察をお願いした
【父の様子】
●泌尿器系
小便排泄について、器具を装着しないと排泄に不都合があり、泌尿科医がいないので、取り外すと装着が難しいため、装着状態が続くとのこと
●徘徊
夜間に徘徊癖が発生し、困ったことを説明された
⇔
小便排泄するわけではないが、無意識にトイレに出る可能性があると推測。
部屋を出ると、自分の部屋が分からずに戻れなくなった可能性を説明した
何か目印を部屋につけることをお願いしたが、自力解決が必要な模様
夜間に睡眠導入のために色々と薬剤を注入しているという説明を受けて、心配になった(大丈夫かいな?)
⇒30日(木)朝に施設から電話連絡があり、昨日夜間にインシデントがあったとのこと
・・・
廊下(隣室との間の部分)で24時頃に床で寝ていた、とのこと
転倒痕はなく、寝ていた理由は不明だが、高齢のために転倒したとしても怪我が後から発症することがあるので、事実があった旨を承知しておいてほしいとのこと
急いで何か目印を設置しなければ。。
12月28日(火)の様子
晴れてはいるが風が非常に冷たい日
◆母の様子
面会不可ながら、居室への荷物搬入に行った
右側ばかり見ているのに、TV位置が左だったので、右側へのTV置きなおし
10メールアンテナ線を持っていき、交換することで母がTVを見ることができるようにした
(眺めることがほとんどないかもしれないが、視覚的刺激はあった方がよい)
居室に入室時、ベッドにいなかったが帰り際に廊下ですれ違った。
車いすで眠っていた
◆父の様子
退院して、隣接の施設へ入居
今日はわたし一人で重いものは持てなかったので、TVは明日持ち込み予定
着替えを持ち込んで、ベッドで入院時のネルシャツを着たままだったからパジャマに着替えさせた
入院時、徘徊があったというが、恐らく室外にトイレ等で出た後、帰り先がわからなくなったものと推測
12月25日(土)の様子
朝方は雨曇り模様ながら、9時過ぎには関東晴れ
◆母の様子
昨日は突然の退院・施設入居だったため準備しきれなかったため、本日、改めて部屋を訪問し、TVや衣装ケースを設置しに行った次第
一人では持ちきれないので、長女を伴って入室
TV配線等をやっている間、長女は母に話かけ、母も嬉しそうな感じ
今日は一昨日と違って、眠い感じのところへの突然訪問だったせいもあり、現実と妄想の境界みたいな感じがする様子
長女がまた一緒に食事したいねと声掛けし、食欲復帰に誘導しようとした影響で、やたら母は味噌汁を作りたい・味噌汁が美味しいを繰り返し
何とかTV設置はしたものの、母は右ばかり向いているので、右を向いてTVが見える配置に変える必要があることが判明したが、アンテナ線が短くて足らなかったので、近々、設定替えにまた向かうことに。
◆父の様子
窓越しに過ごしぶりを確認
すぐにこちらに気づき、ホワイトボードにメッセージを書いて伝えると、うんうんと頷いていたが、分かっているか少々怪しい感じ
退屈そうな感じで申し訳ない
尿バルーンがなければ。。
12月24日(金)の様子
クリスマスイブ
関東は冷えるが晴天でよい天気
◆父の様子
現病院から母が移った病院へ転院
9時に手続き開始、10時に到着
到着し、母が居る病室の隣へ入居
調子は悪くなさそう
入院手続きも40分程度で終了
しばらくは入院生活と聞かされていたが、急に空きができたので28日に病院併設の住宅型老人施設へ入居できるという話が寝耳に水。
ベターな話なので、了解
父の部屋はトイレ隣で、駐車場から覗きに行ける場所でよかった
◆母の様子
父の入院手続き中に、本日、病院併設の住宅型老人施設へ入居するとのこと
年末年始に間に合って、夫婦揃って同じ施設入りできることになりよかった
予定外な面もあり、必要物資等を慌ててチェックしなおすことに
11時から、担当者会議というミーティングに参加
参加者;看護部長、リハビリ責任者、ケアマネージャ、姉、私
父母それぞれの生活事情等を説明し、看護をお願いした
一旦辞去して、16時に出直して入院書類等を作成
施設担当者の皆さんは、クリスマスイブとはいえ関係なしに、勤務。感謝
#
ケアマネージャがとても良い方で、色々と今後に向けて相談させてもらい、アドバイスをいただいた。心強い!
12月23日(木)の様子
少しずつ寒さ厳しくなる毎日
◆母の様子
姉と面会
すこぶるよい状態で、顔艶もよく意識もハッキリ
会話もしっかりしていて、財産管理等についてメモがしっかり残されていて何も心配がいらない点を伝えたら、ほっとした表情
父も近々、院内に入ってこれることを説明
帰宅後に妻に面会ビデオを見せると、状態の良さを喜んでくれた
◆父の様子
姉と医師面談
入院時に担当医だった女性医師は退職し、その上長らしき外科医から説明を受けた
データを見ての説明なので、女性医師から受けた説明と少し異なる内容だった
次に診察か何かを控えているようで、貧乏ゆすりしながらの説明であるため、印象がすこぶる悪かった
この上司にして若手が退職になったという感じ
→
説明を聞いた内容をまとめると以下のとおり=================
・泌尿器系ー-----
おしっこがでにくくて装着している尿バルーンは、外す外さない等は転院後の意思判断次第
・肝臓ー-------
発熱原因となったと思われる症状(いわゆる胆石ほどではないが、医師ではなく泥・砂状のものが、胆管に流れた)は、高年齢でなければ手術対応すべきところ
⇔家族が希望すれば手術するが、全身麻酔等の負担に耐えられなくても責任がもてないという冷たい説明。
・高血圧ー------
血液さらさらの薬は継続服用
・誤嚥の心配等
本当に誤嚥があったか否かは分からない
12月18日(土)の様子
寒さ厳しい朝ながら、関東は冬晴れ
◆母の様子
昼時に病室を外から覗き込み
点滴を受けて、寝てるように見えた
テレビが付けられていた
◆父の様子
昨日の病院からの連絡で、受け側OKであれば即退院が可能ということ。
医師からの説明を求めようとしたが、社会福祉士が社会福祉士の責任において説明する内容では、「健康心配なし」との説明であった
資格的に問題ない発言か疑わしいが、努めて突っ込みたいポイントではないので、了解した
・誤嚥
特に再発的な心配があるとは説明がなかった
・肝臓の異常値
再現性心配は低いということだった
(胆石までひどいものではなく、胆のうにたまった泥が出た一過性とすいそくされるとのこと)
・泌尿器関係
小便が出にくい点、管を差す必要があったようだが、その後については説明なし
担当の女性医師(外科、見た目30代前半)が退職したので、対面による医師説明ができないとのこと。歯科医である娘の就職事情を横目にみつつ、ある程度、ありがちな感じを受けた。
上場企業で長らく事務職として勤務してきた自分とは違い、医療資格者の職業感は別物であると感じる。(渡り歩く感じ)
他方、一人の人間を24時間365日にわたりずっと見守ることは大変だと痛感。多くの母親が赤ん坊の面倒をみることの大変さを思い出す。
親の介護はまだまだはじまったばかりだが、ひとつひとつ地道に、誠実に向き合っていく
12月15日(水)の様子
昨日の冷え込みが厳しかった分、日差しもさして、天気回復
◆母の様子
転院2日目
朝でかけていき、窓外から病室をのぞき込み
横を向いて眠っている感じでした
個室内は、以下の様子が見て取れました
・昨日、姉が差し入れた花きが置かれていました
・衣類保管用にタンスがありました
・TV、冷蔵庫が備え付けでした
◆父の様子
退院に向けた連絡が病院からありそうでなく、連絡待ち